

御祈願
【受付時間】
通常 午前 7時〜午後 3時
予約は不要です。
尚、出張祈願のみ要予約となります。
【祈願時間】
約20分
ご本人様はもちろん、併せてご家族・お連れ様の御祈願もさせていただきます。
【祈願料について】
神殿内にお上がりになると大きな『さんぼう』があります。
『お志』を「のしぶくろ」に包んで、「名前」を書き、『さんぼう』にお上げ下さい。
また、「のしぶくろ」がない場合、当番の教師に用意がある場合もございますが、「半紙」等に包んでいただいてもかまいません。

神前祈願
『御祈願』といえば、基本的に『神前祈願』になります。
御祈願を希望される場合は当番の教師に願い事を伝え、御祈願していただいてください。
大難は小難に事故あやまち等のなきよう、一心に御祈願致します。
御祈願が終わりますと御祭心の祀られている奥の院を参拝します。
【願い事について】
身上盛大、身上安全
家内安全、家運繁栄、子孫繁栄、子孫長久
商売盛大、商売繁盛、商売発展、事業盛大、事業発展
業務盛大、業務安全、職場安全、職場盛大
交通安全、車体安全、渡航安全、旅行安全、出張安全
良縁成就、縁談成就
学業盛大、諸芸上達、進学成就、就職成就
災厄消除
安産出生
当病平癒、身体健護
心願成就、諸願成就
開運招福
など
組み合わせは自由です。
<例>
会社に勤めていて、重要な取引で出張する
『業務盛大、出張安全、心願成就』

出張祈願
便宜上、『出張祈願』と呼ばせていただきますが、各家庭にて御祈願させて頂きます。
出張祈願を希望される場合は事務所にお電話またはファックス等でご連絡ください。
ご連絡をいただきますと、そのご連絡内容について、教主が新明国上心様にお心をいただき、出張する教師を選任いたします。
そのため、返答には多少日数がかかる場合がございますので、ご容赦ください。
その後、御祈願当日までに選任された教師又は事務所より、御祈願内容や準備するものなどの詳細をご連絡いたします。
当日は新明国上三宝経典と天国法流の御法の御威徳により、各家庭において一心に御祈願いたします。
【出張祈願について】
地鎮祭
上棟式
竣工式
家屋の浄め
共同住宅の浄め
新築・増築・引越し
取り壊し等のお浄め
会社・事務所の浄め
工場の浄め
機械の浄め
店舗の浄め
店舗開店時の浄め
井戸の浄め
先祖様・稲荷様・弁天様・大神宮(鎮守様や神棚)等の祈祷
そのほか諸々の出張祈願をご相談ください。

自動車など乗り物一切の浄め
新明国上教会での自動車や乗り物一切のお浄めは、車体と運転する方々の交通安全・身上安全、ご家族の方々の交通安全・身上安全等も御祈願いたします。
そのため、御祈願に30分少々お時間をいただくことになります。
また、御祈願後にはエンジン・タイヤ・車体後部・ハンドル等、自動車の各部位を丹念に心を込めてお浄めいたしております。
※新明国上教会では数台まとめてお浄めする事はございません。
自動車は人によっては一生の買い物となり、また、生命を奪われかねない、ましてや他人の生命をも奪いかねない「機械」でもあるのです。
御祈願、車体のお浄めの時にはご一緒に自動車の安全、交通安全、ご自身の身上安全をお願いいたしましょう。
また、新明国上教会では『昇りの心(午前中)』に神事を行うという目安があります。
現在は各人の都合で午後になってしまう事が多くなってきましたが、できるならば午前中にお申し込みになられるのがよいでしょう。
詳細は下記のページをご確認ください。

地鎮祭
地鎮祭は「じちんさい」と読み「じまつり」ともいいます。
土木・建築などの起工にあたり、その土地をお浄めし、工事の安全と順調な竣工を祈るものです。
建築地の中央に榊を立て、その前にお供え物を供え、周りに竹四本を立て注連縄で囲んでいる光景を目にしたことがあると思います。
建築主が中心となる神事ですから、工事関係者も欠く事はできません。
不慮の事故が工事にはつきものですから工事関係者の地鎮祭に寄せる思いは格別のものがあります。
お供えは心をこめた新鮮な品を建築主が用意するのが本義ですので、地鎮祭当日までに、選任された教師又は事務所より、新明国上教会で行われる地鎮祭の内容や準備するものなどの詳細をご連絡いたします。
当日は、新明国上三宝経典と天国法流の御法の御威徳により、各家庭において一心に地鎮祭の儀を執行いたします。
※新明国上教会での御法では、一般的な地鎮祭や起工式で行われている鎌(かま)鍬(くわ)鋤(すき)を使用した「穿ち初めの儀(うがちぞめのぎ)」は行いませんが、ご希望がございましたら、式次第に取り入れることも可能ですので、ご相談ください。
【新明国上教会の地鎮祭について】
一般的に言われているように、「土地を鎮める」という事も重要な主旨ではあります。
新明国上教会では教祖が、
『家屋を建てることによって雨露をしのいでしまうためにその土地が死んでしまうからその許しを願うのである』
『天地の心様からお許しをいただくのである』
と仰せられた教えにより行います。
その土地に家を建てることによって、雨露をしのいでしまい、日の光さえ届かないために草木、雑草さえも生育しなくなってしまいます。
つまり、人間にとって、「家」が雨露をしのぎ、日の光が程よく降り注ぐ生活しやすい環境だったとしても、そこは草木、雑草は生育しない土地になってしまうのです。
それはその土地が「死んでしまう」という考え方から、
『天地の心様にお許しをいただく』
のです。
新明国上教会の地鎮祭では、個人の願いを込める『願文』の中に、特殊な経文が唱えられます。
人によっては、自分で購入した土地に建てるのに、貸してくれとはいかがなものか、と思われる方がおられるかもしれませんが、
『家屋を建てることによって雨露をしのいでしまうためにその土地が死んでしまうからその許しを願うのである』
『天地の心様からお許しをいただくのである』
という教えに則って、御法が執行されております。
